2009年11月の読書メーター ― 2009/12/01 14:59:59
11月の読書メーター
読んだ本の数:27冊
読んだページ数:8553ページ
獣の奏者 2 王獣編 (講談社文庫 う 59-2)
スラスラと読み進められる本というのはとても珍しい。この本はまさしくそうで、あっという間に読んでしまった。つまり面白かったのだ。結構残酷で生々しい描写や、王宮内外での陰謀・策略も相変わらず巧く描いている。最初、あの結末に少々物足りなさを感じたが読み返してみると、これ以上の結末はなかった。正直本作では『守人シリーズ』程の感銘は受けなかったが面白かったのは事実。続編は文庫になるまで気長に待つか、単行本を買って読むかが悩み所。上橋さんが次にどんな物語で僕たちを楽しませてくれるのか、今から楽しみです。
読了日:11月30日 著者:上橋 菜穂子
獣の奏者 1 闘蛇編 (講談社文庫 う 59-1)
エリンと母との死別のシーンは、胸が引き裂かれるような悲しい気持ちになりました。当初、児童文学として出版したにしてはとても残酷な描写です。しかし、文章全体を見ると柔らかな筆致で書かれているように感じ、とても読みやすかったです。
読了日:11月27日 著者:上橋 菜穂子
町長選挙 (文春文庫)
表題『町長選挙』は別に精神疾患がテーマではなく、まさしく町長選挙がテーマになっていました。そのため、これまでのような話を期待するとがっかり。しかし面白かったのはまた別の話(番外編かな)。
読了日:11月25日 著者:奥田 英朗
空中ブランコ (文春文庫)
外で読むのは危険。
読了日:11月24日 著者:奥田 英朗
イン・ザ・プール (文春文庫)
各患者の症状はどれも深刻なものばかりだが、伊良部のせいで終始笑いを堪えるのが大変だった。また、どれとは書けないがこの症状は自分に当てはまるな、というのがあったのでより作品に入り込めた。
読了日:11月23日 著者:奥田 英朗
時の娘 ロマンティック時間SF傑作選 (創元SF文庫)
全体的に見て、期待はずれだった。良かった作品は、目当てのヤング『時が新しかったころ』、普通に面白かったのはハーネス『時の娘』リー『チャリティのことづて』シラス『かえりみれば』。相性が悪かったのは『むかしをいまに』グリーン『インキーに詫びる』。
読了日:11月22日 著者:R・F・ヤング他,ジャック・フィニイ
レインツリーの国
読了日:11月20日 著者:有川 浩
流れ行く者―守り人短編集 (偕成社ワンダーランド 36) (偕成社ワンダーランド 36)
守り人シリーズもこれで終わり。ちょっと寂しいけれど心残りを感じません。でも、いつかまた新たなバルサ達の物語を読みたいです。
読了日:11月18日 著者:上橋 菜穂子
天と地の守り人〈第3部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)
心地の良い風になでられて心が浮き立ち幸せな気持ちに満たされる、とても素晴らしい終わりでした。著者の上橋氏が解説で「野の帝」について言ったことを読んだ後に読み返したのですが、何とも言えない心がきゅうっとなる感動的なシーンでした。このような素晴らしい物語を生み出してくださったことに心から感謝しています。
読了日:11月18日 著者:上橋 菜穂子,二木 真希子
天と地の守り人 第2部 (2) (偕成社ポッシュ 軽装版)
読了日:11月17日 著者:上橋 菜穂子,二木 真希子
天と地の守り人〈第1部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)
読了日:11月17日 著者:上橋 菜穂子,二木 真希子
蒼路の旅人 (軽装版偕成社ポッシュ)
読了日:11月17日 著者:上橋 菜穂子
バルサの食卓 (新潮文庫)
読了日:11月16日 著者:上橋 菜穂子,チーム北海道
ダブル・ジョーカー
読了日:11月16日 著者:柳 広司
神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)
読了日:11月15日 著者:上橋 菜穂子
神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)
読了日:11月15日 著者:上橋 菜穂子
戦う司書と絶望の魔王 (集英社スーパーダッシュ文庫)
そこには絶望しかないのか?ついに世界の真実が明らかになったが、果たしてパンドラの箱で最後に残った「希望」はあるのだろうか。最後には希望が世界を覆い尽くすことを願って。
読了日:11月14日 著者:山形 石雄
戦う司書と終章の獣 (集英社スーパーダッシュ文庫)
「絶望」・・・。ハミュッツが爆弾(切り札)だろうと思うけど。やっと真実が明らかになったかと思ったらまたとてつもない謎の出現。真実の中の真実を知るまで、もう読むのを止められない。
読了日:11月14日 著者:山形 石雄
虚空の旅人 (新潮文庫)
これまでのシリーズの中で最もサスペンス色の強い作品でした。最初はバルサ不在の為読んでいて物足りく感じていたのですが、そんなことを吹き飛ばしてしまうくらいにチャグムの成長ぶりと彼の手腕に魅せられ、一気に読んでしまいました。下世話ですがもしかしたらサルーナはチャグムに淡い恋心を抱いたのではないかな、と思っています。ここから大河作品になるとのことなので、もしかしたらチャグムとサルーナが再び出会い、ちょっとしたロマンスが描かれることを心の片隅で期待しています。
読了日:11月14日 著者:上橋 菜穂子
戦う司書と虚言者の宴 (集英社スーパーダッシュ文庫 や 1-7)
またしても謎が残ったままになっているが、いつのまにか読むのを止められなくなっている。
読了日:11月13日 著者:山形 石雄
戦う司書と荒縄の姫君 (集英社スーパーダッシュ文庫 や 1-6)
ただただ、悲しい気持ちと大きな謎が残った話だった。しかし、ノロティの前向きさ、純粋さには強く心を打たれ、惹かれた。
読了日:11月13日 著者:山形 石雄
戦う司書と追想の魔女 (集英社スーパーダッシュ文庫)
読了日:11月12日 著者:山形 石雄
戦う司書と神の石剣 (集英社スーパーダッシュ文庫)
読了日:11月12日 著者:山形 石雄
夢の守り人 (新潮文庫)
結局「花」は何の為にあったのかがよく解らなかったし、夢についての描写が解り辛かった。しかし、バルサとチャグムの再会場面では、バルサの母性が感じられてよりバルサが身近に感じられた。もっとバルサの活躍が読みたかったので次に期待。
読了日:11月12日 著者:上橋 菜穂子
戦う司書と黒蟻の迷宮 (集英社スーパーダッシュ文庫)
その後、レナスがどうなったのかが気になるし、ハミュッツの真意がまだ解りかねるので続きを読んでスッキリしたい。
読了日:11月11日 著者:山形 石雄
闇の守り人 (新潮文庫)
前作『精霊の守り人』よりも、大人向けに洗練された物語でした。バルサとジグロの思いのぶつかり合い、そして、彼女らが心にあった呪縛からの解放は涙が込み上げてくるほどでした。
読了日:11月11日 著者:上橋 菜穂子
精霊の守り人 (新潮文庫)
読了日:11月07日 著者:上橋 菜穂子
読書メーター
読んだ本の数:27冊
読んだページ数:8553ページ
獣の奏者 2 王獣編 (講談社文庫 う 59-2)スラスラと読み進められる本というのはとても珍しい。この本はまさしくそうで、あっという間に読んでしまった。つまり面白かったのだ。結構残酷で生々しい描写や、王宮内外での陰謀・策略も相変わらず巧く描いている。最初、あの結末に少々物足りなさを感じたが読み返してみると、これ以上の結末はなかった。正直本作では『守人シリーズ』程の感銘は受けなかったが面白かったのは事実。続編は文庫になるまで気長に待つか、単行本を買って読むかが悩み所。上橋さんが次にどんな物語で僕たちを楽しませてくれるのか、今から楽しみです。
読了日:11月30日 著者:上橋 菜穂子
獣の奏者 1 闘蛇編 (講談社文庫 う 59-1)エリンと母との死別のシーンは、胸が引き裂かれるような悲しい気持ちになりました。当初、児童文学として出版したにしてはとても残酷な描写です。しかし、文章全体を見ると柔らかな筆致で書かれているように感じ、とても読みやすかったです。
読了日:11月27日 著者:上橋 菜穂子
町長選挙 (文春文庫)表題『町長選挙』は別に精神疾患がテーマではなく、まさしく町長選挙がテーマになっていました。そのため、これまでのような話を期待するとがっかり。しかし面白かったのはまた別の話(番外編かな)。
読了日:11月25日 著者:奥田 英朗
空中ブランコ (文春文庫)外で読むのは危険。
読了日:11月24日 著者:奥田 英朗
イン・ザ・プール (文春文庫)各患者の症状はどれも深刻なものばかりだが、伊良部のせいで終始笑いを堪えるのが大変だった。また、どれとは書けないがこの症状は自分に当てはまるな、というのがあったのでより作品に入り込めた。
読了日:11月23日 著者:奥田 英朗
時の娘 ロマンティック時間SF傑作選 (創元SF文庫)全体的に見て、期待はずれだった。良かった作品は、目当てのヤング『時が新しかったころ』、普通に面白かったのはハーネス『時の娘』リー『チャリティのことづて』シラス『かえりみれば』。相性が悪かったのは『むかしをいまに』グリーン『インキーに詫びる』。
読了日:11月22日 著者:R・F・ヤング他,ジャック・フィニイ
レインツリーの国読了日:11月20日 著者:有川 浩
流れ行く者―守り人短編集 (偕成社ワンダーランド 36) (偕成社ワンダーランド 36)守り人シリーズもこれで終わり。ちょっと寂しいけれど心残りを感じません。でも、いつかまた新たなバルサ達の物語を読みたいです。
読了日:11月18日 著者:上橋 菜穂子
天と地の守り人〈第3部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)心地の良い風になでられて心が浮き立ち幸せな気持ちに満たされる、とても素晴らしい終わりでした。著者の上橋氏が解説で「野の帝」について言ったことを読んだ後に読み返したのですが、何とも言えない心がきゅうっとなる感動的なシーンでした。このような素晴らしい物語を生み出してくださったことに心から感謝しています。
読了日:11月18日 著者:上橋 菜穂子,二木 真希子
天と地の守り人 第2部 (2) (偕成社ポッシュ 軽装版)読了日:11月17日 著者:上橋 菜穂子,二木 真希子
天と地の守り人〈第1部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)読了日:11月17日 著者:上橋 菜穂子,二木 真希子
蒼路の旅人 (軽装版偕成社ポッシュ)読了日:11月17日 著者:上橋 菜穂子
バルサの食卓 (新潮文庫)読了日:11月16日 著者:上橋 菜穂子,チーム北海道
ダブル・ジョーカー読了日:11月16日 著者:柳 広司
神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)読了日:11月15日 著者:上橋 菜穂子
神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)読了日:11月15日 著者:上橋 菜穂子
戦う司書と絶望の魔王 (集英社スーパーダッシュ文庫)そこには絶望しかないのか?ついに世界の真実が明らかになったが、果たしてパンドラの箱で最後に残った「希望」はあるのだろうか。最後には希望が世界を覆い尽くすことを願って。
読了日:11月14日 著者:山形 石雄
戦う司書と終章の獣 (集英社スーパーダッシュ文庫)「絶望」・・・。ハミュッツが爆弾(切り札)だろうと思うけど。やっと真実が明らかになったかと思ったらまたとてつもない謎の出現。真実の中の真実を知るまで、もう読むのを止められない。
読了日:11月14日 著者:山形 石雄
虚空の旅人 (新潮文庫)これまでのシリーズの中で最もサスペンス色の強い作品でした。最初はバルサ不在の為読んでいて物足りく感じていたのですが、そんなことを吹き飛ばしてしまうくらいにチャグムの成長ぶりと彼の手腕に魅せられ、一気に読んでしまいました。下世話ですがもしかしたらサルーナはチャグムに淡い恋心を抱いたのではないかな、と思っています。ここから大河作品になるとのことなので、もしかしたらチャグムとサルーナが再び出会い、ちょっとしたロマンスが描かれることを心の片隅で期待しています。
読了日:11月14日 著者:上橋 菜穂子
戦う司書と虚言者の宴 (集英社スーパーダッシュ文庫 や 1-7)またしても謎が残ったままになっているが、いつのまにか読むのを止められなくなっている。
読了日:11月13日 著者:山形 石雄
戦う司書と荒縄の姫君 (集英社スーパーダッシュ文庫 や 1-6)ただただ、悲しい気持ちと大きな謎が残った話だった。しかし、ノロティの前向きさ、純粋さには強く心を打たれ、惹かれた。
読了日:11月13日 著者:山形 石雄
戦う司書と追想の魔女 (集英社スーパーダッシュ文庫)読了日:11月12日 著者:山形 石雄
戦う司書と神の石剣 (集英社スーパーダッシュ文庫)読了日:11月12日 著者:山形 石雄
夢の守り人 (新潮文庫)結局「花」は何の為にあったのかがよく解らなかったし、夢についての描写が解り辛かった。しかし、バルサとチャグムの再会場面では、バルサの母性が感じられてよりバルサが身近に感じられた。もっとバルサの活躍が読みたかったので次に期待。
読了日:11月12日 著者:上橋 菜穂子
戦う司書と黒蟻の迷宮 (集英社スーパーダッシュ文庫)その後、レナスがどうなったのかが気になるし、ハミュッツの真意がまだ解りかねるので続きを読んでスッキリしたい。
読了日:11月11日 著者:山形 石雄
闇の守り人 (新潮文庫)前作『精霊の守り人』よりも、大人向けに洗練された物語でした。バルサとジグロの思いのぶつかり合い、そして、彼女らが心にあった呪縛からの解放は涙が込み上げてくるほどでした。
読了日:11月11日 著者:上橋 菜穂子
精霊の守り人 (新潮文庫)読了日:11月07日 著者:上橋 菜穂子
読書メーター
ギリシャ旅行記 ― 2009/12/02 04:33:25
今更、マクロスFについてあれこれ ― 2009/12/03 02:11:54
そういえば、マクロスFの映画を公開初日に観たのだが、期待していなかったけど面白かった。が『ヱヴァ:破』ほどの衝撃は受けなかった。
シェリルのライブシーン、歌と戦闘シーンのシンクロは確かに良かった。しかし、そりゃあシェリルのヒップがあんなセクシーに見せられたら嬉しいが、歌詞に合わせたにしてもちょっとやり過ぎだろ?とも思った。
何より、『ヱヴァ:破』は全編新規映像だったことと、設定がTV版よりも大幅に改変されてあの完成度だったのが凄かったのに対して、こちらはテレビ版の使い回しがあったのが残念だった(後半は完全オリジナル映像で楽しめたが)。
だが!!シェリル大好きだから、シェリルがいっぱい出てくるのは嬉しかったし、それに、シェリルの歌も最高!やはり菅野よう子は凄い!!もちろん、ランカのネタものな新曲も良かったが、後編では、ちゃんとしたランカ=中島愛の歌を聴きたい!!
さて、マクロスFといえば、大好きな作品ではあるのだが、不満も多く残っている。数ある中でも幾つか挙げるなら下記の通り。
1)「アルト姫」と呼ばれて起こるくらいなら髪を切って短髪にしろよ。歌舞伎に未練があるからだろうが、それにしたって後半あたりで、見切りをつけて思い切って切る場面があってもよかったし、その方が、よりアルトの心情を伝えられたはず。
2)家族の存在が希薄。特にアルトと父親との確執はもっと掘り下げて描くべきだった。アルトは歌舞伎に対して未練があり、そこには必ず父親が存在している。それに母親の影響で空に憧れるようになったのに、原因である母親との対話するシーンが殆ど描かれていなかったために、アルトの空への憧れの理由に説得力がない。
子供の一生を決める程の力を持った両親なのに、その両親が掘り下げて描かれなかったことで、アルトという存在がとても曖昧な存在になっているように見える。
3)話数が短すぎた。全部で2クールという構成の為、各登場人物を掘り下げられなかったのだろうと思う。だが、本作のような作品は、どう見ても2クールでは収まりきらない世界観を持っている。
こういった作品をやるならいっそのこと『マクロス7』のように4クール、いや欲張って1年はやって欲しかった。しかし、現場ではアニメ制作に様々な制約があるだろう事は察しが付く。だが、なら2クールでも綺麗に収まる作品にするべきだった。そのため、説明不足が目立ち結果空虚さが漂う作品になった。
4)学園物設定を織り交ぜる必要があったのか。ハッキリ言って日本アニメの欠点は「学園物」が多すぎること。確かに、自分も学園物であっても面白ければ観ているが、やっぱり大人の登場人物が活躍するアニメ(MONSTER、DTB、攻殻機動隊、COWBOY BEBOPなど)のほうが断然観ていて面白い。何より、マクロスのような戦争を扱った作品では尚更で、学生が戦っているより、大人の方が説得力もあるし、作品に深みも加わる。『マクロスプラス』なんかはまさしくそう。
視聴者層やDVDやグッズなどの商品の購入者層を考えれば、難しい問題だろうが、ちょっとでもいいからアニメを全く観ないという大人でも視聴に耐えられる、大人向けのテレビ放送作品(例:東京ゴッドファーザーズ)を増やして欲しい。
5)結局、最後は武力で解決してることにがっかり。
『マクロス7』では歌で戦争を終わらせたことが素晴らしかったのに・・・。結局主人公が武力で戦う奴だと最後は武力で終わるなんて虚しい・・・。
このシリーズでは歌がとても大事なコンセプトだろうに、最終回や劇場版を観たときには、BGMだった。シェリルとランカの歌がアルトに届いてもそれが敵(TV版ならバジュラではなくグレイス)に届かなかったら駄目だろう。コンセプトに矛盾が生じるし、それではありきたりな作品になってしまうし、実際にそうなっている。
『7』では敵の総大将が最後歌で改心したのに。歌の持つ素晴らしい力を描くなら、もっととことん掘り下げて描くべきだった。河森監督の「時代感を取り込んだ新しい形の原点回帰」を目指したにしても、武力ではなく歌で戦争を解決するというのだけは続けて欲しかった。
シェリルのライブシーン、歌と戦闘シーンのシンクロは確かに良かった。しかし、そりゃあシェリルのヒップがあんなセクシーに見せられたら嬉しいが、歌詞に合わせたにしてもちょっとやり過ぎだろ?とも思った。
何より、『ヱヴァ:破』は全編新規映像だったことと、設定がTV版よりも大幅に改変されてあの完成度だったのが凄かったのに対して、こちらはテレビ版の使い回しがあったのが残念だった(後半は完全オリジナル映像で楽しめたが)。
だが!!シェリル大好きだから、シェリルがいっぱい出てくるのは嬉しかったし、それに、シェリルの歌も最高!やはり菅野よう子は凄い!!もちろん、ランカのネタものな新曲も良かったが、後編では、ちゃんとしたランカ=中島愛の歌を聴きたい!!
さて、マクロスFといえば、大好きな作品ではあるのだが、不満も多く残っている。数ある中でも幾つか挙げるなら下記の通り。
1)「アルト姫」と呼ばれて起こるくらいなら髪を切って短髪にしろよ。歌舞伎に未練があるからだろうが、それにしたって後半あたりで、見切りをつけて思い切って切る場面があってもよかったし、その方が、よりアルトの心情を伝えられたはず。
2)家族の存在が希薄。特にアルトと父親との確執はもっと掘り下げて描くべきだった。アルトは歌舞伎に対して未練があり、そこには必ず父親が存在している。それに母親の影響で空に憧れるようになったのに、原因である母親との対話するシーンが殆ど描かれていなかったために、アルトの空への憧れの理由に説得力がない。
子供の一生を決める程の力を持った両親なのに、その両親が掘り下げて描かれなかったことで、アルトという存在がとても曖昧な存在になっているように見える。
3)話数が短すぎた。全部で2クールという構成の為、各登場人物を掘り下げられなかったのだろうと思う。だが、本作のような作品は、どう見ても2クールでは収まりきらない世界観を持っている。
こういった作品をやるならいっそのこと『マクロス7』のように4クール、いや欲張って1年はやって欲しかった。しかし、現場ではアニメ制作に様々な制約があるだろう事は察しが付く。だが、なら2クールでも綺麗に収まる作品にするべきだった。そのため、説明不足が目立ち結果空虚さが漂う作品になった。
4)学園物設定を織り交ぜる必要があったのか。ハッキリ言って日本アニメの欠点は「学園物」が多すぎること。確かに、自分も学園物であっても面白ければ観ているが、やっぱり大人の登場人物が活躍するアニメ(MONSTER、DTB、攻殻機動隊、COWBOY BEBOPなど)のほうが断然観ていて面白い。何より、マクロスのような戦争を扱った作品では尚更で、学生が戦っているより、大人の方が説得力もあるし、作品に深みも加わる。『マクロスプラス』なんかはまさしくそう。
視聴者層やDVDやグッズなどの商品の購入者層を考えれば、難しい問題だろうが、ちょっとでもいいからアニメを全く観ないという大人でも視聴に耐えられる、大人向けのテレビ放送作品(例:東京ゴッドファーザーズ)を増やして欲しい。
5)結局、最後は武力で解決してることにがっかり。
『マクロス7』では歌で戦争を終わらせたことが素晴らしかったのに・・・。結局主人公が武力で戦う奴だと最後は武力で終わるなんて虚しい・・・。
このシリーズでは歌がとても大事なコンセプトだろうに、最終回や劇場版を観たときには、BGMだった。シェリルとランカの歌がアルトに届いてもそれが敵(TV版ならバジュラではなくグレイス)に届かなかったら駄目だろう。コンセプトに矛盾が生じるし、それではありきたりな作品になってしまうし、実際にそうなっている。
『7』では敵の総大将が最後歌で改心したのに。歌の持つ素晴らしい力を描くなら、もっととことん掘り下げて描くべきだった。河森監督の「時代感を取り込んだ新しい形の原点回帰」を目指したにしても、武力ではなく歌で戦争を解決するというのだけは続けて欲しかった。
ここに書くことが思いつかない ― 2009/12/08 01:16:26
どうにもブログで書くことが何も思いつかない。
ちょっとしたことは、試しに使っているTwitterに書いてるし。
読んだ本の感想は読書メーターに投稿。写真もFlickrを利用。
その日、買ったものを写真にとってアップするのも自慢しているみたいでどうも好きじゃない(人のを観るのは好きだけど)。
うーん・・・・・・。
なんだかなあ。
ちょっとしたことは、試しに使っているTwitterに書いてるし。
読んだ本の感想は読書メーターに投稿。写真もFlickrを利用。
その日、買ったものを写真にとってアップするのも自慢しているみたいでどうも好きじゃない(人のを観るのは好きだけど)。
うーん・・・・・・。
なんだかなあ。
オーディオ環境 ― 2009/12/10 00:05:00
書くことが無いので、我が家のオーディオ環境をザラッと紹介。
CD Player : DENON RCD-M33
PC Audio : Let's Note CF-W7 / iTunes / x-アプリ(mora)
Disk Drive : BUFFALO BR-H1016SU2
Speaker : DENON SC-M33
Head Phone Amp : Audiotrak DR.DAC2
D/A Convert : Audiotrak PRODIGY CUBE
Head Phone :
>> AT-A500 / AT-A900(主力機) / MDR-Z600
>> PX 200(ジム用)/ HD650(主力機)
Digital Cable : GLASS Black Optical(CDP→DR.DAC2)
Speaker Cable : audio-technica AT6S22
RCA Cable :
>> audio-technica GOLD LINK-F(DR.DAC2→CDP)
>> 映像用ケーブル(PRODIGY CUBE→DR.DAC2)
CD Player : DENON RCD-M33
PC Audio : Let's Note CF-W7 / iTunes / x-アプリ(mora)
Disk Drive : BUFFALO BR-H1016SU2
Speaker : DENON SC-M33
Head Phone Amp : Audiotrak DR.DAC2
D/A Convert : Audiotrak PRODIGY CUBE
Head Phone :
>> AT-A500 / AT-A900(主力機) / MDR-Z600
>> PX 200(ジム用)/ HD650(主力機)
Digital Cable : GLASS Black Optical(CDP→DR.DAC2)
Speaker Cable : audio-technica AT6S22
RCA Cable :
>> audio-technica GOLD LINK-F(DR.DAC2→CDP)
>> 映像用ケーブル(PRODIGY CUBE→DR.DAC2)



















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